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国立病院臨床検査技師協会

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〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
国立国際医療研究センター病院 中央検査部門内


会長挨拶Message from Chairman

国立病院臨床検査技師協会
会 長 石 井 幸 雄 
(災害医療センター)


会長挨拶

第46回国立病院臨床検査技師協会定期総会(高松)にて新執行部が承認され、会長として2期目がスタートいたしました。臨床検査部門に求められる様々な喫緊の課題解決にむけ、引き続き誠心誠意努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、国臨協はこれまで会員の皆様方の多大なるご支援ご協力のもと、全国各支部との連携協力体制にて様々な事業を進めてまいりました。今後も引き続き組織力の強化向上と臨床検査部門の発展に向け取り組んでまいります。
昨年は、検体検査の品質・精度管理の基準を明瞭化するための「医療法の一部改正及び臨床検査技師等に関する法律の一部改正」が閣議決定され、今年12月には施行される運びとなっております。現在、厚生労働省の「検体検査の精度管理等に関する検討会」(座長=楠岡英雄・国立病院機構理事長)で具体的な基準つくりの議論が進んでおります。3月末ごろには具体的な精度管理の基準がまとめられる予定で、省令公布から半年程度の周知・準備期間を置いて実施されます。今後基準となる精度管理の詳細内容について動向を注視しながら、会員の皆様に情報提供をしていくとともに国臨協として早期に取り組むべき内容を検討してまいります。

平成29年度事業方針は次の通りです。
1.臨床検査部門の標準化(チェックリスト適合性の検証と実施推進)
2.国臨協標準化事業の再検証(共用基準範囲の周知)
3.職場環境改善に向けた検討
4.継続事業
1)臨床検査説明相談の推進
2)機構本部臨床検査試薬共同入札への協力体制 (検査試薬の規格集約)
3)チーム医療の推進(新たなチーム医療への取り組み)
4)国立病院臨床検査技師長協議会事業への協力体制
5)日本臨床衛生検査技師会事業への協力体制
6)Webを活用した迅速な情報収集と調査
7)臨床検査部門の現状調査(施設アンケート、組織実態調査)
8)機構本部、院長協議会への提言活動

「臨床検査部門の標準化」では、国立医療機関全体の底上げを目的に作成した「臨床検査部門標準化推進委員会チェックリストStep1」アンケート調査結果にて適合性の検証を行い、実施率の低い設問に対して 目的や重要性について情報発信し、活動記録などの様式等を提供してまいります。

「国臨協標準化事業の再検証」では、共用基準範囲導入施設数が 目標を下回っているため、会員の基準範囲に対する理解を深めてもらうために、基準範囲の説明資料を作成するとともに 共用基準範囲導入手順書を再周知してまいります。

「職場環境改善に向けた検討」では、職場環境改善検討会から提出された 答申内容の「職場復帰後の教育制度」と「女性の意識改革」に関して検討してまいります。地道な活動の一歩一歩の積み重ねが大切と考え、職場全体の環境改善に繋がるような取り組みを実施し、会員に役立つ情報提供に努めてまいります。また、職場環境改善検討会は29年度より職場環境改善委員会といたします。
継続事業についても、国立病院臨床検査技師長協議会、機構本部専門職、各グループ専門職、各種協議会と連携し、事業達成に努めてまいります。

以上、今年度事業の達成に向け、役員一同一生懸命会務を遂行してまいりますので、皆様方の更なるご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。



国臨協事務局国立病院臨床検査技師協会

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